コンコン



とシェアハウスの玄関を誰かがノックした
誰かわかんないし無視
で、キッチンでのんびりしてたら



オーナー「やあ、律子ノックの音が聞こえたかい?」

律子「うん、聞こえたけど無視しちゃった。」

オーナー 「グッジョブそれで良いんだよ!セールスマンがきたんだ、何かチラシを持ってきたに違いない
ほらね(ポスト確認してから私のとこまでチラシ持ってきた)」



某電話会社チラシで、
そこに手書きでテレビとインターネットと家の電話が3セットで月99ドルになると書いてある
今契約してるとこと同じらしいけど、契約内容を変更したほうがだいぶ安そうという話



オーナー「ほ〜これが本当なら安いなあ、電話してみよう。
僕は交渉が得意なんだ!今から交渉の仕方を見せてあげるからね。」

私「それは良い英語の勉強になりそうだね」




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しかし、そっから地獄が始まった
この手の話は言語問わず難しい…





【地獄まとめ】
・キャンペーンの値段、今の値段、キャンペーン終了後の値段、インターネットのアップロードスピード、ダウンロードスピード、容量、テレビのチャンネルの数、契約期間、解約手数料、等…

・カナダはお客さんたらい回しにするの当たり前なのか??
しかもみんな言う事が少しずつ違う
チラシに書いてある番号に電話:2名が対応、たらい回し
チラシ配った人の携帯に電話:月末もう一度家まで説明にくるという話で一旦終了
請求書に書いてある番号に電話:全部解約したい、キャンペーンの値段のほうが全然安いと本格的な交渉に入っていって意味不明



たぶん2時間弱、リスニング地獄
つーかオーナーどんだけ辛抱強い、こういう会話が大好きっぽい


電話保留にされてる間は、オーナーが自分がいかにこの手の契約が得意かを
過去の携帯やテレビの契約内容を小出しにしながら自慢してくるじゃないか



もうやめてくれ
会話に数字を挟まないでくれ
難しい内容はやめてくれ
もうほぼ全部わからない




やめてくれ〜






やった、やっと電話が終わった





ところにルームメイトが帰ってきた






オーナーとルームメイトと私
また始まった
今度はネイティブ同士の会話をリスニングしなければならない
電話のリスニングで疲れたということを伝えてもまだ
彼らは高速な会話を繰り広げてくる


やめてくれ
会話にスラングを使うのはやめてくれ
日本のテキストに書いてありそうな英語でしゃべってくれ
This is a penって
Is this a pen?って言ってくれ〜





あああ
疲れた、疲れ過ぎた




あー
疲れた
もう熱が出る3秒前




私「今日の英語リスニングはもう十分でございます。自分の部屋に帰ります。」

ルームメイト「あらあら、それじゃあDe-stressしてね」

私「は?もう、またわかりません!De-stressは何ですか?」

ルームメイト「ストレス発散ってことよ!リフレッシュしてね^^」







ひ〜
今日は本当にもう英語にうんざり






今度玄関ノックされたらチラシ入れられる前に
セールスマン追い返してやるんだから